パッケージリニューアル

五十嵐威暢氏の創作による新たな柄を、デザインパッケージに展開しました。

世界的に活躍する彫刻家・デザイナー五十嵐威暢氏がリニューアルのために描いた柄を、
“きのとや”の新しい商品パッケージや包装紙、手提げ袋などに広く展開しています。 

37年前の創業時に名付けたブランド名“きのとや”の「きのと(乙)」の意味は「二番目」。
『常に謙虚に努力し続け１番を目指す2番でいよう』という思いを込めています。
五十嵐威暢氏はこの考えに感銘し、“2”を描く腕のストロークからイメージを広げました。
紡ぎ出された自由な線は、温もりある有機的で繊細なフォルムと、のびやかでダイナミックな生命力、
“きのとや”のアイデンティティを象徴し、奥深いメッセージを内包しています。

パッケージの色彩設計は、緑豊かな札幌をイメージしたアースカラーを中心にし、
ナチュラルかつ、上品で親しみやすいものとしました。
きのとやらしいオリジナリティある上質感に、自由でのびやかな新しい風を吹き込み、
永く使われ続ける飽きのこないデザインを目指しました。